菊花賞に隠された法則
本日は京都競馬場で菊花賞が開催されます。
出馬表
※競馬ラボより引用
京都芝3000mの予想について
京都芝3000mの予想方法は前回記事にまとめましたが、
菊花賞は長距離のわりにペースが速くなりやすく、
スタミナが要求されます。瞬発力がある馬でもスタミナが無いと
勝つことはできません。
菊花賞と阿賀野川特別の法則
新潟で行われる2200mの阿賀野川特別は菊花賞と密接な関係があります。
2018年 阿賀野川特別1着ユーキャンスマイル → 菊花賞3着
2017年 阿賀野川特別1着ポポカテペトル → 菊花賞3着
直近では2017年と2018年の勝ち馬が菊花賞で善戦しているのです。
阿賀野川特別は新潟2200mの内回りで行われるレースで
一見、菊花賞の京都3000mとは違うコース形態に見えますが、
実は求められる能力が似ています。
京都芝3000mの予想方法でまとめた様に、
菊花賞はペースが流れる中でどれだけ
スピードを持続して走れるかが重要となります。
新潟の2200mも同じく、速いペースの中で
スタミナを切らさずに走れる事が条件となっている為、
阿賀野川特別と菊花賞が大きくリンクしていました。
2019年の阿賀野川特別
今年の阿賀野川特別を勝った馬は
ホウオウサーベルです。
先行して、最後は最速の脚を使って勝っていますから、
勝ち方は満足いく内容でした。