ビスたま

主に『FX』『節約術』『競馬』『せどり』をネタにしたブログです。

京都芝3000mの予想方法

f:id:recycleman:20191019084521j:plain

京都競馬場の芝3000mの特徴と予想方法について解説します。




コース概要

f:id:recycleman:20191019084219p:plain
※JRA-VANより引用

京都芝3000mは
万葉ステークスと菊花賞の2つにしか使用されない距離です。


スタートは向正面3コーナー手前の上り坂となります。
3コーナーまでは短く、4コーナーを回った最初のホームストレッチで
いかに折り合いをつけられるかが鍵となります。


特に、菊花賞ではスタンドの大歓声もあり、
ここで取り乱すことなく冷静に走りたいところです。

標準タイム

過去のレースから基準となる標準タイムを出しました。(ビスたま調べ)

  • オープン  3分04.5秒
  • 重賞    3分03.0秒

それぞれのクラスでこのタイムを超えている実績があれば
実力が高いとみて良いと思います!

傾向

枠順

内枠の成績が良く、2007年以降は1枠もしくは2枠の複勝率が高いです。
ただし、ひとケタ番の馬が1~3着を独占した事はなく、ワンツーフィニッシュも一度だけです。
「内枠絶対有利」と決めつけるのは危険ですね。

脚質

脚質は先行有利という傾向がハッキリと出ています。
2007年以降、4コーナー10番手以下から勝利した馬はいません。
差し・追い込みが利かないことは、しっかり意識しておくべきでしょう。


また、逃げ馬もあまり成績がよくありません。
2007年以降の連対馬はゼロです。


先行馬を積極的に狙うのが得策といえるでしょう。

ペース

芝3000mが使われるのは万葉ステークスと菊花賞の年2回だけですが
万葉ステークスと菊花賞ではペースが全く異なります。


万葉ステークスはスローペースからの上がり勝負となりますが、
菊花賞は速いラップが刻まれる為、スタミナが必要となります。

まとめ

以上、京都芝3000mの特徴と傾向でした。
是非予想の参考にしてみてください。


京都芝3000m傾向

比較的に内枠が有利だが、絶対的な信頼はNG
先行が有利
万葉ステークスはスローペース・菊花賞はハイペース



にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村