大阪杯は２０００ｍのスペシャリストを狙え
本日は阪神競馬場で開催される
大阪杯を予想していきます。
出馬表
※競馬ラボより引用
Bコースになって時計は速くなる
阪神競馬場は今週からBコースが使用され
全体時計が速くなる事は想定しておいた方が良いでしょう。
過去10年で大阪杯は
一貫してＢコースで行われています。
平均勝ちタイムは2分00秒4ですが、
最も速かった年は2011年に
ヒルノダムールがマークした1分57秒8です。
良馬場であれば2分00秒を
切ってくる可能性は十分高いでしょう。
阪神2000ｍの特徴
阪神2000ｍはゴール前に急坂があり
約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる事になります｡
これは皐月賞が行われる中山芝2000mに近いコース設定です。
阪神２０００ｍで要求される能力
- 平均的に速い流れを追走できるスピード能力
- コーナリングのうまさを伴う瞬発力
- 最後の急坂を駆け上がる底力
つまり、芝2000mで実績がある
スペシャリストが力を発揮しやすいレースです！
2000ｍのスペシャリストを探してみた
今回の出走メンバーでどの馬が
2000ｍで好成績を出しているのか探してみました。
サトノソルタス （1.1.1.2）
ブラストワンピース （2.0.0.1）
ワグネリアン （1.1.1.3）
レッドジェニアル （1.0.2.0）
ステイフーリッシュ （1.2.4.3）
ジナンボー （2.1.0.1）
カデナ （2.2.2.7）
クロノジェネシス （1.0.0.0）
本命はサトノソルタス
2000ｍのスペシャリストにふさわしい馬は
サトノソルタスと判断しました！
サトノソルタスは2000ｍで走り続けている
サトノソルタスは5走連続で2000ｍを使い続けてきています。
金鯱賞の前走は
勝ち馬のサートゥルナーリアにかわされましたが
2着はしっかり確保しており
ずっと2000ｍを使われ続けた作戦が
結果として出てきた証拠だと思います！
5歳にしてまだ8走しかしていないので
伸びしろはまだまだあるはずです、
今回はサトノソルタスから勝負して一発を狙います！！
