東京芝1600mの予想方法
東京競馬場の芝1600mの特徴と予想方法について解説します。
コース概要
※JRA-VANより引用
左回りで行われ、スタート直後から600mほどは直線になっています。
そのため、枠順による有利・不利は大きな差はありません。
残り500m地点から1ハロンほどが急な坂になっていて、
登った後にも残り300m残っているタフなコースです。
標準タイム
過去のレースから基準となる標準タイムを出しました。(ビスたま調べ)
- 新馬 1分36.6秒
- 未勝利 1分35.1秒
- 1勝クラス 1分34.6秒
- 2勝クラス 1分34.4秒
- 3勝クラス 1分34.0秒
- オープン 1分33.6秒
- 重賞 1分32.8秒
それぞれのクラスでこのタイムを超えている実績があれば
実力が高いとみて良いと思います!
傾向
枠順
内枠と外枠で大きな差は無いので、枠順は気にする必要ありません。
脚質
圧倒的に逃げと先行が有利です。
よほど実力のある馬でない限り、追い込み馬は嫌ったほうが良いでしょう。
ペース
ほとんどの場合でスローペースになります。
東京の1600mはスタート直後の直線が長いため
先行争いが落ち着きやすいのが、影響しています。
前走との距離関係
前走が同じ1600mもしくは1800mからの距離短縮が狙い目です。
逆に1400mからの距離延長は避けた方がよさそうです。
1200mからの距離延長は馬券に絡む確率が相当低いので注意!
まとめ
以上、東京芝1600mの特徴と傾向でした。
是非予想の参考にしてみてください。
東京芝1600m傾向
枠順に差は無い
逃げ・先行が有利
スローペースになりやすい
同距離か距離短縮がベター