プロキオンＳは傾向から分析する
本日は中京競馬場でプロキオンＳが開催されます。
昨日までの連勝の勢いに乗ってここも余裕で勝ちに行きたいと思います。
出走馬
※競馬ラボより引用
コースの特徴
※ＪＲＡより引用
中京の1400ｍダートは先行馬が有利です。
最後の直線で坂を上りますが、前の馬が止まらずそのまま決着する事も多々あり。
今回も、先行馬中心で考えた方が良いと判断します。
昨日の中京ダートの傾向
参考程度に昨日（7月6日土曜日）に行われた中京ダートでの結果を見てみましょう。
ダート戦は全部で5レースありましたが（但し、1400ｍの距離は1レースのみ）
差し・追込み馬が3着以内に入ったのは僅か2頭しかいません！！
それ以外は全て先行・逃げ馬です。
脚質別 3着以内頭数（7月6日 中京ダート）
逃げ・・・2頭
先行・・・11頭
差し・・・1頭
追込・・・1頭
重馬場で走る馬は？
本日の天候は雨、馬場は重馬場でレースを迎えそうですね。
重馬場の適正がある馬をピックアップしておきます。
ダート重馬場 3着以内率100％のみ抽出
ヴェンジェンス 3戦中 2勝 2着1回
サンライズノヴァ 3戦中 1勝 2着2回
アディラート 3戦中 1勝 2着0回 3着1回
マテラスカイ 1戦中 1勝
アルクトス 1戦中 1勝
1戦しかしていない馬もいてデータとしては不十分ですが
本命はこのメンバーの中から絞っていきたいと思います。
結論
先行馬、重馬場巧者という理由からアルクトスを本命にしました。
1番人気のマテラスカイが強敵ではありますが
海外帰りの初戦で疲労蓄積、日本での成績が最近悪く、
斤量も昨年のプロキオンSより1キロ増えるという点から割引ました。
一方で、ヴェンジェンスは重馬場が得意ですし、
先行馬でもあるので、アルクトスと最後まで迷いましたが
アルクトスは、まだダートは10戦しかしておらず、底を見せていません。
しかも、3着内に入ったのは7回もあります。
複勝率70％は脅威的ですね！！
また、重馬場での戦績は1戦しかしていませんが、
不良馬場では2回走って、1勝2着1回という良成績。
重馬場に間違いなく適正があるのが分かります。
複勝3,000円で勝負！
今日も心配なく、レース観戦できそうです。
